英文を声に出して練習し、しっかり定着させましょう!
November 25, 2025.
2025年11月25日。
This date falls during the Maple Festival at Sanzenin Temple in Kyoto.
この日は、京都の三千院でもみじ祭が開催中の期間です。
The festival, which usually begins on October 28 and lasts for about a month, is currently in the midst of its peak autumn foliage season.
例年10月28日から約1か月間開催されるこの祭りは、現在、紅葉見頃の真っ只中。
Walking along the approach to the temple, you’ll see a veritable carpet of autumn leaves, woven with deep reds and oranges and even paler hues.
参道を歩けば、深まった赤や橙、さらにその先の淡い色彩が織りなす、まさに“紅葉の絨毯”が広がっています。
This season is said to be at its peak from mid- to late November, and this year does not disappoint, with the trees at their most vibrant.
11月中旬から下旬にかけて最盛期を迎えると言われるこの季節、今年も期待を裏切らず、木々が最も鮮やかな姿を見せています。
Each leaf absorbs the year’s sunlight, wind, and rain, as if telling a story spun by nature.
葉の一枚一枚が、今年の陽光や風雨を受け止め、まるで自然が紡いだ物語を語っているかのようです。
The leaves have already fallen within the temple grounds, and the leaves that have fluttered onto the moss-covered stone steps and garden pond create gentle ripples.
境内では既に散り紅葉も見られ、苔むした石段や庭園の池に舞い落ちた葉が静かに波紋を作り出しています。
It is in this silence that you can experience the slow flow of autumn that is unique to Sanzenin Temple.
その静寂の中にこそ、三千院ならではの“時間がゆるやかに流れる秋”を感じることができます。
And by surrendering yourself to this moment, visitors too can create a new page in their autumn memories.
そして、このひとときに身を委ねることで、訪れる人自身もまた、秋の記憶の一頁になれるのです。
What colors have left an impression on you this autumn?
今年の秋、あなたはどんな色を心に残しましたか?
As you reflect on the remaining time of the Momiji Festival, enjoy a dialogue with nature and yourself.
残り少ないもみじ祭の時間を、あと何度か振り返りながら、自然と自分との対話を楽しんでみましょう。
Be grateful for this morning meal.
朝の食事に感謝します。
🍁 京都大原 三千院 紅葉情報(2025年)
1. 紅葉の見頃(例年)
三千院の紅葉は、京都市内よりも早い時期に見頃を迎えます。
- 例年の色づき始め: 11月上旬
- 例年の見頃:11月中旬〜11月下旬
- (※気象条件により前後する可能性がありますが、11月25日はまさに最盛期にあたります。)
- 紅葉する木の種類: 主にカエデ(モミジ)
- おすすめのビューポイント: 往生極楽院、有清園の杉苔とのコントラスト
2. もみじ祭について
「もみじ祭」は、紅葉の見頃に合わせて開催される行事です。
| 項目 | 詳細 |
| 日程(2025年) | 10月28日(火)〜12月7日(日) |
| 主な行事 | 期間中:秘仏 金色不動尊御開扉 土曜日・日曜日は護摩供を奉修 (※初日10月28日は護摩供が行われます) |
| ライトアップ | なし |
3. 拝観時間・拝観料
紅葉の時期である11月は、拝観時間が通常よりも少し早まります。
| 項目 | 詳細 |
| 11月の拝観時間 | 8:45 ~ 16:45(閉門) (※10月は 9:00~17:00、12月~2月は 9:00~16:30 となります。) |
| 拝観料 | 一般:700円 中高生:400円 小学生:150円 |
| 定休日 | 無休 |
4. アクセス
- 所在地: 京都市左京区大原来迎院町540
- アクセス(バス):
- JR京都駅、四条河原町、三条京阪などから京都バスに乗車。
- 「大原バス停」下車、徒歩約10分。
- 駐車場: 専用駐車場はありません。参道入口付近の民営有料駐車場を利用することになりますが、紅葉シーズンは大変混雑するため、公共交通機関の利用が推奨されています。
⛩️ 三千院の歴史と見どころ
1. 創設と皇室とのつながり
三千院の歴史は、約1200年前にさかのぼります。
- 開祖: 奈良時代末期から平安時代初期にかけての僧侶、最澄(伝教大師)*によって、8世紀末(804年頃)に比叡山に建てられた庵が起源とされています。最澄は日本天台宗の開祖です。
- 門跡寺院: 三千院は、歴代の門主(住職)を皇族や摂関家の子弟が務める格式高い「門跡寺院」の一つです。この特別な地位から、「梶井門跡」や「梨本門跡」とも呼ばれていました。
- 現在の名前の由来: 「三千院」という名前は、天台宗の教えにある「一念三千」(一瞬の心の中に三千世界が存在するという思想)に由来すると言われています。
2. 見どころ:二つの庭園と国宝
三千院は、特に美しい二つの庭園と、国宝である仏像で知られています。
① 往生極楽院 (Ōjō Gokuraku-in Hall)
境内でもっとも古く、歴史的に重要な建物です。
- 建立: 985年頃に建てられ、極楽浄土の思想を広めた恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)によって創建されたと伝えられています。
- ご本尊: 内部には国宝の「阿弥陀三尊像」が安置されています。中央に阿弥陀如来、脇に観音菩薩と勢至菩薩が控えています。
- この三尊像は、人々を迎えに来る「来迎(らいごう)」の姿を表現しており、脇侍の二菩薩が正座ではなく、ひざまずいて前傾している「大和座り」の姿勢で、まるで立ち上がって救いに向かおうとしているかのように見えるのが特徴です。
- この仏像を収めるため、堂内の天井は船の底のような「舟底天井」になっています。
② 庭園(聚碧園と有清園)
- 聚碧園 (Shūheki-en Garden): 客殿から鑑賞する池泉観賞式の庭園です。江戸時代の茶人である金森宗和によって修築され、新緑や紅葉の時期に座ってゆったりと眺めるのがおすすめです。
- 有清園 (Yūsei-en Garden): 往生極楽院へ続く回遊式の庭園で、一面の苔が印象的です。
- この苔の中から、愛らしい表情の石仏「わらべ地蔵」がそっと顔を出している姿が有名で、多くの参拝客の目を楽しませています。秋にはこの深い緑の苔とカエデの朱色のコントラストが、三千院ならではの絶景を作り出します。


